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2010年1月

2010/01/28

犯人はこいつだ

3月新刊『「職場がツライ」を変える会話のチカラ(仮)』再校のあるページだけがどうしても印刷できない件。

犯人わかりました。

デザイナーさんです。

いや、違う。デザイナーさんはぜんぜん悪くない。

デザイナーさんの名前を表記するのに使った、「フォント」が引っ掛かってた。

犯人にたどり着くまで、さまざまな試行錯誤をしました。

扉に使っている図版が悪いのではないか。
でも、他の章の扉でもおなじものを同じように使ってるんだけどなぁ。

とりあえず、いったん削除し、あらためて貼り直してみる。
そして、印刷……。

やはり印刷されない。

もしや、このページのデータそのものがどこか壊れてしまったのかも。

ページ自体を削除し、新規につくりなおしてみる。
そして、印刷……。

やはり、出ない。
むむぅ。

もしや、引っかかってるのは扉じゃなくて、右側のページのほうか?
でも、右ページにあるのは文字だけで、引っかかりそうな要素はないんだけど。
フォントも、他のページでも使ってるものだけだし……。

それに、目次の最初から直前ページまではふつうに印刷できてる。
なのに、なぜ目次の最終ページだけ印刷できないんだ?
他のページとの違いはなんだ?
章のタイトルがあって、見出しがあって、見出しに対応しているページ番号があって……。

あ、デザイナーのクレジット!
これだけが、他のページにはない、このページだけのアイテム!!

でも、クレジットに使ってるPOPフォント、他のページで章タイトルに使ってるのとおなじだけどなぁ。
他のページは出てるけどなぁ。

だけど、可能性はここがいちばん高そう。
試しにクレジットのPOPフォントを変えてみる。
もっとも一般的な細ゴシックに。
そして、印刷……。

出ましたよー!

やっぱり、こいつだぁ。
この、ほんの数文字に使ったPOPフォントが悪さしてたんだぁ。

というわけで、デザイナーさんは別の「印刷できるフォント」で表示することにしました。
ちくしょう、原因解明に半日くらい使っちまったぜ。

しかし、なんで、あのフォントをあのページで使うと印刷できなくなっちゃうんだろう?
別のページでも使ってるフォントなのに。そのページは印刷できるのに。

不思議だ。

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2010/01/26

印刷できない

3月新刊『「職場がツライ」を変える会話のチカラ(仮)』の再校校正紙を出力したいのだけど、どうしても1ページだけ、印刷できないページがある。もくじのあとの、序章の扉ページなんだけど、そのページを印刷しようとするとQuarkXPressが固まってしまう。

なんで?

そのページには、図版が1枚とテキストボックスが1個あるだけ。まったく同じデザイン&アイテムでつくってある他の章の扉は印刷できるのに、どうして序章の扉だけ印刷できないの?

ちなみに社には、ハード的にも搭載アプリ的にも基本的にはおなじ構成のMacが2台あり、おなじひとつのプリンタにネットワークでつながっているのだけど、たぶんこのデータ、もう1台のほうのMacに持っていって出力すれば、きっと印刷できると思う。なんか、ときどきそういうことがあるんだよな、QuarkXPress。なので、あとで試してみる。

しかし、なぜ、おなじデータが、おなじ構成のはずのMacで、印刷できたりできなかったりするのかはわからん。いつまでもQuarkなんか使ってないで早くinDesignに換えろよという天からのお告げか?

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2010/01/19

電子書籍用に組み直さないのって、やっぱおかしいよね

だって、ウェブやBlog、メルマガなど「ディスプレイで読む用」に書かれた文章を「本」にするときは、「本で読む用」に編集・整形してるじゃん。そのままだと「本」としては読みにくいから。

だったら逆に、「本で読む用」に書かれた文章を「電子ブック」にするときは、「ディスプレイで読む用」に編集・整形しなおすべきじゃないの? だって、そのままだと「電子ブック」として読みにくくはない?

本が縦書きだからって、電子ブックも縦書きであるべきとは思わない。むしろ横書きのほうが、ディスプレイ上では読みやすいかもしれない。

紙面では太字処理で強調しているところも、そのまま太字処理するよりは、むしろ改行や空き行を上手に使って強調したほうが、ディスプレイ上ではイメージを把握しやすいかもしれない。

ディスプレイで読んだときに読みやすい・見やすい「文章の組み方」って、紙上でのやり方とは違うはず。ディスプレイのサイズや表示フォントのサイズで「見え方」が変わってくる可能性が高いのだから、それを前提にした「組み方」が必要なはず。

そういう処理をせず、単純に「いまある本のデータを電子ブック化」しても、きっとユーザーにとって使いやすい・読みやすい電子ブックにはならないよな。

なんてことを考えてたら今日も仕事が滞りました。いまから巻き返し!

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2010/01/15

本のイメージをそのまま電子ブックにする必要はないんじゃないか

(1月15日に書いたものとおなじです。題名だけ変えました)

ありがたいことに、うちの本をモバイルで配信したいといってくださる会社さんがありまして。

電子ブックとかオーディオブックとか、本をデジタル化することにうちの会社はめっちゃうとくて、自社でデジタル化するなんてことが可能になるのはいったい何年先の話だ?みたいな状況なので、こういうお話はとてもありがたい。

そんなわけで、先方からご希望のあったもの&こちらからのご提案を受けてくださったものの、いくつかの商品のDTPデータを先方さんにお渡しし、先方さんで携帯電話で読めるかたちにデータを変換していただき、携帯配信サイトへの登録等もしていただきと、ほとんど全部丸投げしたわけで。

その配信がどうやら、始まったらしい。そのデータが保存されてる携帯電話で画面を見せてもらったのだけど、本文はもちろん、図版も紙の本とおなじものがそのまま見られるし、見出しまわりのアイコンなどもかなり忠実に配置されてて、すごいなぁと思った。

うん。「紙面」のイメージそのままをかなり上手に「携帯電話で読めるデータ」に変換してある。

でもね、思うんだ。

紙面のイメージは、紙の本で読んだときに読みやすかったり、紙面の特定の場所に視線を集めたりを目的につくってる。それをそのままデータ変換しても、携帯電話で読んで読みやすかったり、画面の特定の場所に視線を集めることができたりは、しないよね。

紙面で見たときの見やすさ・読みやすさと、画面で見たときの見やすさ・読みやすさは、違うはず。なのに、紙面のイメージをそのまま損なわず電子化することにこだわるのって、違うんじゃないかと思うんだ。

モバイル版にしろ別のものにしろ、電子ブックをつくるなら、電子ブック用に本文の組み直しが必要なんじゃないか。改行の入れ方とか、空き行の使い方とか、紙で読む文章とディスプレイで読む文章では、ぜんぜん違うじゃん。その違いを気にせず、あるいは無視して、紙の本そのままの組みを電子化するのは、つくり手側の怠慢かなぁと思ったり。読み手に対する愛情が足りない作業かなぁと。

それでいうと、紙の本をつくるための組版ソフトでつくったデータから電子ブックへとコンバートしなくちゃいけない理由っていうのも、実はないのかもという気がしてくる。紙に印刷することなく、最初からディスプレイで読まれることを想定するなら、たとえばそれを意識しながらOpenOfficeのワープロソフトとかでレイアウトを作成し、そのままPDFとかに吐き出すのでもいいんじゃないか。それで充分に「電子ブック」としての要件を満たせるんじゃないか。そんな気がしてくる。

もし、読み手の側がそれで充分だと感じるなら、現在販売されているAcrobatが使えない古いMacと古いQuarkXPressしかないうちの会社でも、自社でPDF化はできるなぁ。印刷用のデータからテキストをとりだして、OpenOfficeに流し込めばいいだけだから。あとは改行・空き行を増やして、見出しや小見出しのフォントを少しいじるだけ。「見開きでのデザインの印象」とか、あまり関係ないものね。

などということをつらつら考えてるうちに仕事が滞った今日の午後。

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2010/01/05

今年もよろしくです


西洋では
「コウノトリが住み着く家には幸福が訪れる」
といわれます。


当社のマークはコウノトリ。
このマークの本がある
あなたの家やお店にも
たくさんの幸福が訪れますように。


人々にしあわせを運ぶコウノトリのように
本とかかわるすべての人に
しあわせを運ぶ出版社でありたい。
こう書房の願いです。






会社の年賀状に書かれている文面だけど、
この文面を考えたのは自分なので、
このBlogの年頭あいさつに流用してもいいよね。


今年もたぶん、
あまり更新はできないけど、
時間のあるときにぽつぽつと書いてくつもり。

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